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「お金で幸せは買えないけど、不幸は防げる」。余裕資金は身体・心の健康に重要な件。

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ブログ主が最初に貯金の必要性を痛感したのは、2000年代前半のことでした。

まだ20代でしたが、父が突然重病にかかり、多額の治療費用がかかることがわかりましては母はいわゆる貯金ができないタイプでしたので兄妹で貯金を合わせてなんとか賄いましたが、最も給料が高くて貯金をしていた姉にかなり助けられました。
高額療養費制度があるといいましても、差額個室代は別で全額自己負担になるんですよね…さほど大きな病気でなければ大部屋でいいと思いますが、重病となるとやはり個室一択です。

これが相当な高額になりました。
そしてホスピス費用もかなりの額に。

ほどなくして父は亡くなりましたが、このことで目が覚めた私は節約を始め、一生懸命貯金を始めました。
転勤で地方に勤務していましたが1年間で牛肉を食べたのは年末の1回くらい?w

しかしそれほどまだ20だった自分にとって父の闘病と亡くなった出来事はショッキングなことでした。

おかげである程度の貯金が貯まりましたが安心感がやはり違いましたね~。

といいましても給料が凄く高い職業でもないので株クラの皆様に比べたら微々たる額ですが(当時給料のベース額は下がる一方でした…)。

ちなみに今なら積立投資でしょうが、当時はITバブル崩壊直後で日本株も米国株も株価最悪で一般人が投資をするなどとんでもないという時代でしたので…。


老後資金・余裕資金について東洋経済オンラインに興味深い記事が掲載されていましたのでご紹介します。

ナジャ「お金で幸せ買えないけど、不幸は防げる」
私たちゲイって、いつもテンション高いって思ってませんか。確かにそういう子もいっぱいいるし、みんなよくしゃべるし、しかもオネエ言葉でしゃべってゲラゲラ笑ってるから目立つんだと思うわ。そういうのを見て「…

あるお金持ちに言われた言葉

水商売をしていたときは、いろんなジャンルのお金持ちと知り合いになったわ。その中のひとりに言われたことがあるのよ。「お金で幸せは買えないけど、不幸は防げる」って。妙に納得したわ、この言葉。確かにお金で幸せは買われへん。どんなにいい服着ても、いいもの食べても、幸せなのはその瞬間だけやからね。

だからといって、お金がないとそれはそれで困ったことやねん。歳をとって、稼げないようになって身体が弱っても、誰もそばにいてくれる人がいなかったら寂しいやん。でもお金があれば、老人ホームに入ったり、ホームヘルパーさんを呼んだりできるかもしれないし。そういう生活が幸せかどうかはわからないけど、少なくとも不幸ではないと思うのよ。

お金を見せびらかして偉そうに上からものを言う人は好きじゃないけど、生きていくうえで、お金がないと何もできないのも事実。「お金で幸せは買えないけど、不幸は防げる」って教えてくれたお客さんも、きっといろんな思いや経験をしてきたんやと思うなぁ。だから、言葉に説得力があるのよね。


「お金で幸せは買えないけど、不幸は防げる」

金言ですよね。

人生では何が起こるかわかりません。
20代で親が病気になるかもしれませんし、自分や兄弟姉妹、配偶者や子供が病気になるかもしれない。
そして30代以上になってくると親の介護の可能性も出てきます。
株クラの皆さんを見ているとあまり親御さんの介護の話が出てこないように思うのですが皆さんまだお若いのでしょうか?それともやっぱり男性が比率的に多いとそうなるのでしょうか。
介護もまた大きな金額が必要になります。

結婚式・教育費用・マイホーム購入・家修繕は計画的にことを進めることができますが、上記のような緊急性・重大性が高いことは体力やメンタルを削られますし、場合によっては一時的に収入アップを図ることが難しくなってきます(経験者談)。

ですから、若く元気なうちにある程度の貯金と投資(投資信託)をしておくことが必要になるんですよね。
もちろん趣味・旅行・推し活にお金を使うことも大事だとは思いますが(若いうちの経験は何物にも代えがたい)バランスよく支出して、まずは貯金・長期投資をしておくことが必要です。

皆様、今のうちに節約・副業・中長期投資をして老後だけでなく近い将来にも備えておきましょうね。



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