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「値動きが小さいほうが正義」SPA!の東大卒のポーカー王者の記事に大きく頷いた件。

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ブログ主はコロナバブルにわか。

2020年に米国株と投資信託を始めたので、最初相場が良かった時はぶいぶいいわせていましたが(にわかですから…)2022年に相場が一気に下落した時は非常にきついものがありました。

それで目が覚めて今はS&P500連動の投資信託とETFと大型株しか購入しないこととしているのですが(下手くそなので。株ムツカシイ。)、SNSですでに話題になっている4月26日付で「日刊SPA!」に掲載されていた投資に関する記事にうなずくところがありましたのでご紹介したいと思います。

東大卒のポーカー王者が、じつは投資でも成功していた「どれだけ株価が上がるかは考えない」勝負師の勝ち方とは | 日刊SPA!
「究極の頭脳バトル」ともいわれるポーカー。そんな勝負の世界で活躍するのが、東大卒のプロポーカープレイヤー・木原直哉氏だ。2012年には、第42回世界ポーカー選手権(WSOP)で、日本人として初優勝。…


手法としては参考になるところと「これは凡人には困難だしリスクが非常に高い」というところとあるのですが、大きく頷いたところがありまして、それは

・値動きが激しい銘柄は「触らない」
・「分からない分野」は買わない

もうこれだけでいい、という印象です。

まずは『値動きが激しい銘柄は「触らない」』ですが、このように解説されています。

今、僕が監視している銘柄の多くが、いわゆる小型株です。具体的には、主に時価総額20億〜200億円の企業を物色しています。これらの企業の価値を正しく見極めて、「もうこれ以上、下がることがない」と思える企業を買い集めて、上昇を待ちます。「マイナスしなければ、どこかでプラスする」と思っているからです。
現在の保有銘柄数は、20から30銘柄。値下がりしてより“お得感”が増したら少しずつ買い増しをしていきます。購入の理由が割安感の場合、上がったら割安感が薄れていくので少しずつ減らしていきます。上がったら少しずつ利確して、また別銘柄を物色して仕込む……ということを繰り返すのです。

簡単に書かれていますがこれがみんなできれば苦労しない。

全員富豪です

しかし真似できそうなのは、とにかく「値動きが激しく上下している銘柄には触らない」ということでしょうか。とにかく5年~10年スパンで右肩上がりの銘柄、できればゆっくりと上昇している銘柄に投資することで真似することができそうです。


次の『「分からない分野」は買わない』についてはこう書かれています。

たしかに、値動きがあまりない銘柄は触りたがらない人も多いです。しかし、本来の投資という意味では、値動きが小さいほうが正義なのです。逆に株式投資では値動きのリスクがあることに対してより高いリターンがないとリスクをとる価値がないという意味で「リスクプレミアム」という概念があるほどです。
投資に何を求めるかは人それぞれですが、値動きは小さいほうがいい。大きな値動きでギャンブルをしたいという人は自分の記事から得られるものはないと思います。

もうこの赤字で書いてあるところについては連打したい!!!
特にPFに対して大きく額を入れる場合は値動きが小さい株の方がが圧倒的にいいですし株に左右されることなく生活の質も上がりますよね。

株式投資をすることで生活の質が下がっていくのは本末転倒だと思います。

値動きが小さくても上がる時には先日のGoogleのように10%近く上昇することがありますし、これで十分だと思っております。(そしてGoogleやMicrosoftやAppleでさえ下落相場では普通に20%程度下がりますから…)

その他銘柄選定のお話も掲載されていますが、難易度高すぎ。
ほんとこれができれば皆さん富豪になっているわけでして…凡人は地道に指数連動のETF・投資信託と得意分野の大型株を持つのがいいかと思いますわ…。

こちらの記事は3回連載で第1回目の記事とのことですので、続きが楽しみです!
それにしてもポーカーが上手い方は株も上手い方が多い印象です、SNSを見ていてそう感じます。


👇しかしながら自分が購入した割安株が大化けしたらいいだろうなあとの葛藤もあるブログ主。
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