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高値更新時にやってはいけない行動とは?【株式・投資信託購入のタイミング】

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現時点では高値を更新している米国S&P500と日経平均。

喜ばしいですが今から株・投資信託を始めたい方にとっては少し、いやかなり迷うところがありますよね。

4月になって会社に入り、さあお給料をもらえるようになるので将来のためにさっそくまずは投資信託から始めようか。

でもこんな高値を更新している時から始めて大丈夫かな?という方も多いかと思います。

もし自分が新規採用社員なら同じことを思うでしょう…特に2000年~2010年頃のチャートを見ると怖くなってきちゃいますよね。

投資信託でもそうですから個別株に挑戦しようという方は尚更ですよね。
ぶっちゃけブログ主も今から入るのは怖いですw。

怖いですけど「怖い」と思っているうちはまだ大丈夫なのかなと思ったり、でもこの過信が天井のサインか?と思ったり。

思えば2022年にS&P500が下落する前は「怖い」とさえ思わずに自信満々に購入した株があって見事かなりの下落、塩漬けになってしまい2023年に少し回復した時点でやっと損切しました…勉強代を払わせていただきました。

あの時はわけがわからない株が急騰したり日本ではあまり聞いたことがない海外の銀行が口座を開設して皆入っていたりとまさにバブル状態でしたね…それも今思えばですけれども。

そんな中でもベテランの先輩方はある程度早めに現金化していたのを記憶していておさすがだなと思った記憶があります。

株価が高値を更新している今から購入しても大丈夫なのだろうか?という永遠の命題に対して参考となりそうな記事を「トウシル」さんが少し前に公開されていましたのでご紹介します。
内容は日経平均に関する内容ですが、米国株も同様の状況にありますので参考になるかと思います。


日経平均最高値更新!やってはいけない!高値更新時のNG行動3選!
2024.3.1(トウシル)

 過去にないほど株価が上昇している中では、なかなか投資をしづらいという投資家心理があります。実際に過去の東京証券取引所の投資部門別売買状況で過去の推移を見ると、日本の個人投資家が買っているときに海外投資家は売っているなど、逆の動きが目立ち、買いそびれや高値つかみをしてしまう個人投資家が後を立ちません。
 特に日本の個人投資家は高値付近よりもやや下落してきたタイミングで逆張りをしやすい傾向にあるようです。そうして高値つかみをしたり、投資した株式が塩漬けとなったりしてしまう方もいます。
 そこで今回は投資初心者が、株価が高値を更新しているようなときに、どんなことに気をつけながら投資をすればいいのか、そのポイントを3点お伝えしたいと思います。

株式相場が高値を更新したときにやってはいけないこと1:天井だと決めつけてはいけない

 ここで注意するべきは二つの視点です。一つは高すぎて買えないと思い込んでしまうことです。株価が高値を更新することは、企業が利益をあげ続けているなら健全なことです。しかし、過去にない高値と聞くと、それだけを理由に、「もう少し様子見しよう」となってしまう方が一定数います。

 もう一つは買った後に株価が下がってくると、「買ったタイミングが悪かった」とすぐに投資をやめてしまうケースです。これはどちらも企業や市場の分析ではなく、心理的な影響を受けて、合理的とはいえない判断をしてしまっているケースです。

 投資初心者ほど基準とする株価だけで高い安いを判断してしまいがちなので、注意しておきましょう。今後も上昇が期待できると考えた株式なら、多少の株価変動を気にせずに長期で保有しておけばよいのです。


これは上昇し続けている株でかつちゃんと業績も業績見込みも伸ばしている株なのかどうかをちゃんと見極めて購入する必要があるということですよね。
そこが難しいのですが。

「特に日本の個人投資家は高値付近よりもやや下落してきたタイミングで逆張りをしやすい傾向」

に膝打ちして頷きまくりー!
バブル崩壊からのレンジ相場が頭から離れないんですよね。
そしてそれを米国株でもやってしまうーーー!
ハイわたしですw

せめて塩漬けにならないためには実績がなく話題になっている株には近づかないことでしょうか。
だから個人的にはもう大型株のみ購入しようと決めています…(夢がなくてすみません)。

◆株式相場が高値を更新したときにやってはいけないこと2:目を瞑って買ってはいけない

 株価の上昇トレンドに乗る順張りは、投資初心者にとってもおすすめの投資スタイルですし、長期投資を前提に考えるなら、株価が上昇していくことで利益を得るべきでしょう。

 だからといって、目を瞑って買えばいいかというと、具体的な根拠もなく、とにかく自信があるからと、株価のことも考えずに「自信過剰バイアス」の状態に陥ってしまうことも危険です。購入時に自分なりの根拠がないために、今度は売却時の判断も、なんとなくになってしまいがちです。

 そもそも本当に気になる銘柄であるなら、買うとしても一回で全額投資するのではなく、数カ月かけて少しずつ買い付けして本来投資したい金額に持っていくことで投資する株価の平均購入価額をならす、ということを検討するべきでしょう。

おすすめは株価が上昇している時の順張りと。

そして購入時には自分なりの根拠をもって購入することと。
そうじゃないと売却時の判断もなんとなくになってしまう。
これですよね、上がったのはいいけど売却するタイミングがつかめずにその後下がってしまうケースがよくあります。

そしてここですよね。

買うとしても一回で全額投資するのではなく、数カ月かけて少しずつ買い付けして本来投資したい金額に持っていくことで投資する株価の平均購入価額をならす

一気に買わずに数カ月かけて少しずつ購入する。

これを心がけておきたい。

株式相場が高値を更新したときにやってはいけないこと3:株価が調整してから買おうとしてはいけない

 しかし、上昇していく株価の中で、買いのタイミングをうまくつかむというのは意外と難しく、株価を日々追っていくと、いつ買っていいのか分からなくなってきます「過去の株価で買っておけばよかった」という心理が買い判断を邪魔してしまいます。こうした安値覚え(高値覚え)のことは「アンカリング」という認知バイアスの一種と言われています。

 もし調整したタイミングで買いたいと考えているなら、それ相応の調整を待つことも考慮するべきです。よくある失敗は、調整したと思って思い切って買ったはいいが、その後なかなか上昇しなくて大した利益が出ない、もしくは含み損を抱えて売却してしまうことです。

 こうした人の特徴は、一番いいタイミングで買いたいという意識が強過ぎることです。そうではなく、先ほどもお伝えしましたが買い付けするタイミングを分散するなどして買いたいと考えている株式なら、短期勝負のように一点買いするのではなく、長期的な目線で購入することを検討していくべきでしょう。

上昇しているなら素直に波にのる。

調整を待つならそれ相応の調整を待つと。

そして「一番いいタイミングで買いたいと思いすぎないこと」でしょうか。
よく言われる「頭と尻尾はくれてやる」ですよね。

そして1点買いではなく数回に分けて購入して分散することが大事と。


そして最後のここ大事ですよね。

 そしてもう一つ、こちらの方が重要です。それは、投資する金額を自分で律することができる範囲にとどめておくことです。それが100万円なのか1,000万円なのか1億円なのかは、人それぞれですし、投資する対象によっても金額は変わるでしょう。極端な話ですが、預金と株式では安心できる金額は違うはずです。


余剰資金、特に現金預金は超大事。

ここは規律正しくいついかなる投資をしていても一線を越えてはならぬという強い決意で自分で決めた現金を定期預金に入れておこうこと大事。
これは株価が全体的に下落している時に本当に自分の心と身体にききます。

まとめ:素直が一番?

こちらの記事に書いてありました「高値更新時にやってはいけない(NG)行動3選」

1 天井だと決めつけてはいけない
2 目を瞑って買ってはいけない
3 株価が調整してから買おうとしてはいけない


ですが、ふと思ったのが、

株価上昇時には「ひねくれ目線」では乗れない。

ということでしょうか。
SNSを見ていても「この株の株価が上昇しているからのっちゃおう!」「この分野では一番伸びているそうだからこの株を買おう!」とか素直に購入している方が上手くいっている印象です。
ここで「爆益をねらってあえて2、3番手を買う」「この株が伸びているけどこっちの株の方がまだ上昇していないからこれから爆益になるのでは?」とひねくれた買い方をするとあまりうまくいかないという…。
もちろん相場によるのでこれを下落相場でしちゃうと天井掴みになってしまうのですがw
だから個別株は難しい。


これからもお勉強をしつつ経験を積んで少しでも資産形成が上手くいくように精進したいと思います!



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