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【悲報】バフェット氏、アップル株を追加売却していた

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昨日日本時間で5月4日夜から5月5日朝方までバフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイの年次総会が開催されました。

驚いたのは「宝」と評していたApple株を2024年1〜3月期に13%程売却したと発表したこと。

バフェット氏投資会社、アップル株追加売却 13%相当 - 日本経済新聞
【オマハ(ネブラスカ州)=竹内弘文】著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハザウェイが2024年1〜3月期に米アップル株を13%程度売却したことが4日わかった。アップルはバークシャー保有株の4割を占める。バフェット...


日経では「Appleへの評価が変わった可能性がある」としながらも

バフェット氏は

今回の売却について、バフェット氏は4日、売却益にかかる税率は上昇していくという見立てが背景にあると説明した。「今後もう少し高い税率で売却するのなら、今年アップル株を多少売ったという事実を皆さんが気にすることはない」と語った。

「(アップルは)極めて素晴らしい事業。24年末時点で最大の保有株である可能性が極めて高いと思う」とも述べるなど、高い評価は変わっていないことを強調した。


と語っていることもあり、引き続きApple株は持ち続けたいと思います。

明日もしかしたら株価が下がる可能性もありますがw

まあそうは言っても急激な右肩上がりの株を保持したいわけではないですし(じわじわ右肩上がりが理想)配当金も増となりましたので問題なしです。
自分自身がAppleのスマホを使用していて手放せないので。
以前アンドロイドのスマホを使用していたんですが、Appleに機種変更した際感動しましたもん。
あーこれは戻れないなと思いました。
やっぱり操作性・わかりやすさが段違いにいいんですよね。


もう一つ気になっていたのが日本の商社株への投資です。

「バフェット氏は日本の大手商社株の投資機会に「圧倒的な説得力」があったと語った。」

とあるんですが、新規の株増しをしているかどうかは不明。
商社以外の日本の会社への投資はしていないものと見られています。

ウォーレン・バフェット氏、日本の商社株投資に「圧倒的な説得力」を - 日本経済新聞
【オマハ(ネブラスカ州)=竹内弘文、伴百江】米著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハザウェイは4日、株主総会を開いた。バフェット氏は日本の大手商社株の投資機会に「圧倒的な説得力」があったと語った。株式を一部売却した...



また、バフェット氏は投資先の国について
「主な投資は常に米国で行われるだろう…もし我々が本当に大きなことをするなら、それは米国で行われる可能性が非常に高い」
と語っておりまして、引き続きイノベーションはアメリカ中心に起こると予測しているようです。
AI開発もほぼアメリカの独壇場になっていますね…ヨーロッパで開発している企業をほとんど見かけない件。
日本のAI開発にも期待はしていますが、かつての日本初の検索エンジン(goo、Infoseek)のようになりそうで。あと日本企業の開発となるとグローバル展開はやはり難しくなっちゃうんですよね…言語の壁は大きい。



そしてバークシャー・ハザウェイの現金比率が過去最大になったことにも注目したい。
年次推移を見ると株価が上がっていったところでキャッシュ比率を増して、暴落したところで一気に減って投資しているのがわかります。
2022年に株価、特にナスダックが激下げしてコロナバブルのブログ主がアップアップしていたところにバフェット爺は一気にキャッシュを投資に投入していますやんーー。
リーマンショック後の資金投入もお見事。


しかし一般人がこんなに上手くいくことは稀ですし、暴落から逃げることは不可能なので頭と尻尾はくれてやる方式で現金比率を早めに高めておくことも大事&やっぱり指数投資信託は偉大だなと思います。

バフェット氏の投資はまず投資をはじめた時期が違いますし規模も頭脳も違いすぎてあまり参考にならないかもしれませんが、急騰する株を購入しているわけではないというのは心に留めておきたいところです。
コロナバブル時はアーク社に劣後していて「バフェット氏の手法はオワコン」扱いされていましたが、今となってはバフェット氏の方が圧倒的に成績がいいですから。

ど素人の庶民は地道に地味に投資をするのみです。


👇月曜日にApple株がめっちゃ下がりませんように!と願っているブログ主。
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