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オルカン(eMAXIS Slimシリーズ)は手数料削減が重要&ブランディングが肝だったらしい?

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日本経済新聞に面白い記事が掲載されていました。

今や絶大な人気を誇る「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」は何故こんなに手数料が安いのか?という舞台裏を取材されています。
(ちなみにブログ主はNISA積立枠はeMAXIS Slim米国株式を設定しております)

新NISA、オルカン運用部隊の1日 コスト圧縮へあの手この手 追跡オルカン(上) - 日本経済新聞
新しい少額投資非課税制度(NISA)で最も人気となっている投資信託が、三菱UFJアセットマネジメントが運用する「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」(オルカン)だ。運用部隊はファンドをどう切り盛りしているのか、追跡した。...


有料会員限定記事ですので詳細を書くことはできませんが、オルカンは米指数算出会社MSCIが算出する全世界株指数「MSCI ACWI」との連動を目指しているが、MSCIの指数が組み込む会社を単純に買うわけではないというのが目から鱗でした(ど素人ですので)。
インデックス運用部の担当者が大勢いて、「海外株式チーム」「国内株式チーム」に分かれてそれぞれ買い付けを行っているんですね…特にアジアは欧米ほど市場の制度が整っているわけではないので難しそう。
そしてコスト削減はインデックス運用部だけでは無理で、会社を上げてコスト削減に取り組んでいるそう。
また、規模が大きくなればなるほどコストは圧縮されていくので、シェアを伸ばせるようスリムシリーズへの投資家の信頼を得たいと。

新NISA、投資信託1位オルカン生みの親「Slim全体で10年後60兆円に」 追跡オルカン(下) - 日本経済新聞
新しい少額投資非課税制度(NISA)開始以降、資金流入額で投資信託1位のオルカンこと「eMAXIS Slim全世界株式(オール・カントリー)」。今後の戦略をeMAXIS Slimシリーズ(スリムシリーズ)の生みの親である三菱UFJアセットマ...


そしてこちらも面白かったです。
(有料記事なので詳細は書けず)
ふむふむ、ブロガーを招いて口コミによるファンベースによるブランディングを行っていたと。
確かに今や「スリムシリーズ」という名称自体がブランド化していますもんね。
将来的にはスリムシリーズで投資信託のシェアを半分は獲得したいと。
海外のより巨大な資産を持った投資会社との競争が激化していきそうですが、やはり日本企業に頑張ってほしいので(そして堅実なイメージがある)シェアを伸ばしてほしいものです。


ブログ主は旧NISAでも「eMAXIS Slim米国株式」を選択して投資していましたが、新NISAではオルカンにするか迷いましたね~。
20代・30代ならオルカンにしていたと思いますが、すでにアラフィフなのでより攻撃的にいこうと思いまして新NISAでも「eMAXIS Slim米国株式」を選択しました。
オルカンは凄く人気ですよね、時間を味方につけられる若い世代ならオルカンをおすすめいたしますわー。



今日は短いですがここまでです。

ゴールデンウィークが今日で終わってしまいまして💦明日から憂鬱な方も大勢いらっしゃると思いますが(よくわかります)、また明日から頑張っていきましょう!

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