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貯蓄・投資は収入の25%を投入するとな?

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今日は相当遅いブログ更新です。

20代から30代はバブル崩壊・株価がどんどん下落していく最中だったためそもそも「投資をする」ということが頭になかったので貯金オンリーだったのですが、
当時からいったい収入に対してどれくらいの割合で貯蓄(投資)していくのが最適解なのかわかっていませんでした。

また、今から就職して貯蓄と投資をしようとされている方もどれくらいの割合で貯蓄と投資をしていくのか、また順番はどうかなど迷うところも多いかと思います。

トウシルさんに再掲されていたこちらの記事が遅まきながらとても参考になりましたのでご紹介です。
20代の時にこれ知りたかったーーー!
というかネット証券があってほしかったーー!

横山光昭さん:ボーナスが元手でも、投資デビューは「3,000円がいい」理由 | トウシル 楽天証券の投資情報メディア
『はじめての人のための3000円投資生活』など、著書累計360万部という超人気FPの横山光昭さんに、投資デビューのポイントや注意点を聞いた。ボーナスが元手でも、「まずは3,000円からがおすすめ」。さらにその前に家計の整理からはじめるべき、...

「お金の使い方は『消費』『浪費』『投資』の3つに分けられます。消費は食費や光熱費のような生活に必要なもの。浪費は今を楽しむためのムダ遣い。投資は自分の将来につながること。知識を増やすための本代、スキルを上げるための習い事代もそうだし、預貯金、投資信託の購入などもそうです。理想の割合は、消費70%、浪費5%、投資25%。家計に問題のある人は、まず浪費がオーバーしていないか確認してみましょう。でも、ゼロにする必要はありませんよ。楽しみの部分も残しておくのは構いません。消費、浪費、投資のバランスを見直すのです」

これを言い換えれば、

生活費70%
趣味娯楽費5%
貯蓄・投資25%


といったところでしょうか。

投資は収入の2割と言うのがセオリーですから。

「投資の目安は月収(手取り)の25%くらいです。月収が20万円なら5万円。そのうちの60%相当の3万円を預貯金にまわし、40%相当の2万円を習い事や本代といった自己投資として使うというイメージですね」

 そして3万円を「使う」「ためる」「増やす」の3つの口座に順番に入れていきます。

「使う口座は、家計で支出がかさんだときになど、使うためのお金を入れておくための口座です。ためる口座は病気やけがで働けなくなったり、失業したりといういざというときに備えるためのお金です」 

 つまり、守りのための口座ということ。では、増やすための口座は?

「増やす口座は、老後など将来に向けて備えるお金を入れます。使う口座には月収の1.5カ月分、ためる口座には少なくとも月収の6カ月分~1年分を目標にしてください

この3つの口座に同時にお金を入れるのではなく、使う→ためる→増やすの順にお金を入れていきます。まず使う口座が1.5カ月分になるまで集中的にお金を入れていきます。この間は他の口座が空でも大丈夫。満タンになったら、次にためる口座にお金を入れ、最後に増やす口座です。ボーナスもいきなり投資に回すのではなく、使う口座とためる口座を満タンにすることを優先してください」


まずは緊急時用のまとまった資金と生活防衛資金を貯めることが一番と。
これは本当にそう思います、緊急時・生活防衛資金がある程度あるのとないのとでは安心感が全く違いますから。

 だめなのは、順番を間違えてしまうこと。「iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)という節税になるお得な制度ができたから今すぐ投資を始めようといった焦りは禁物」というアドバイスは厳守しましょう。


お得な制度ができたからといって生活防衛費を貯めないうちに投資を始めるのは順番が違うと。
こちらの記事は元々2018年に掲載されたものですから、今年新NISAが始まったことを考えると実に参考になりますよね。



今はこういう情報が沢山あって羨ましく思いますね…本当に20年前にこのような情報がもっとあれば良かったのですが。

そしてこの収入に対する支出・貯蓄の比率、
生活費70%
趣味娯楽費5%
貯蓄・投資25%

はどの年代でも通用する黄金比率ですよね。
年金生活になっても60代まではこの比率で少しづつ貯蓄していって70代に備えるという手も打てますし。

こういう情報を見ると貯蓄・投資熱が高まります。


👇2018年の頃から貯蓄とともにこつこつと投資をしていたらなあと後悔しているブログ主…。
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