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【ブログ主の実例】遺産相続した古い実家は賃貸がおすすめ

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Zaiオンラインでこのような記事を見かけました。

遺産相続した“ボロい実家”の活用方法は「賃貸に出す」のが正解! 空き家放置が問題視されるが、戸建ての賃貸需要は多く、費用をかけて更地にする必要もなし!
遺産相続した“ボロボロの実家”はどうすれば有効活用できるのか? 実は「そのまま賃貸に出す」のが正解! 今回は、発売中のダイヤモンド・ザイ6月号に掲載中のノンフィクションマンガ連載「どこから来てどこへ行くのか日本国(作画:西アズナブル)」を紹...

ボロボロの古い戸建て住宅を遺産相続したものの、住むこともできず、更地にするにもお金がかかるため「放置される空き家」が増加中。しかし、国は空き家への規制を強めており、放置し続けると税金が高くなる可能性も。そこで「空き家は賃貸に出すのが正解」という空き家再生コンサルタントに話を聞いた!

というものでして、実はブログ主はまさにこのパターンで実家、正確には父の生家(平成初めに建て直した物件)を賃貸に出しています。

こちらの漫画にも描いてあるように、実は戸建て住宅の賃貸って少ないんですよね。
前職は転勤が多い業種だったのですが、実は市街地はまだいいのですが田舎に行けば行くほどマンションやアパートの供給が少なく戸建て賃貸も少なくて困った思い出があります。
特に異動してきた単身女性やファミリー層が困っていましたね。
そして意外に賃料もそんなに安くない件w
需要はあるのに供給が少ないからでしょうね。
何故供給が少ないのかと考えてみたところ…。

・どこに相談すればいいかわからない
・遺品整理・改修などの初期投資をしてその資金が回収できるかわからないので二の足を踏んでしまう

・相続人複数いる場合資金を出すのか・賃料を誰が受け取るのか協議が困難


以上のような理由でしょうか。
では、一つづつ不安な理由を取り除いていきましょう。

相続人が複数いる場合

まずは、相続人が複数いる場合は確かに困難ですよね。
この場合は相続人間で話し合うか、固定資産税を支払っている人が賃料を受け取るというところに落ち着くでしょう。
実際賃料をもらうといいましても

『固定資産税・修繕費積立て(50万円)・将来の家取り壊し費積立て(200万円)』

費用になりまして自分の生活費の足しには大してなるわけではありませんから。
特に家を貸している以上修繕は貸主の義務で速やかに行う必要がありますから、賃料はちゃんと貯蓄しておかなければなりません。
しかし貸さなければ固定資産税を手出しで支払うことになりまして、これが結構家計に響くところを賄えるのは非常に大きいと思います。

どこに相談すればいいかわからない

これはズバリ、その地域の不動産を取り扱っている不動産仲介業者に相談に行きましょう!
ブログ主も最初はご縁があった方と直で契約していましたが、その方が引っ越した後は地域の最大手の不動産仲介業者に相談して契約を結んでおります。
不動産仲介業者と契約後は、最初からこの方法で契約すれば良かったと思うほど快適・ラクチンです。
特に現役世代・女性・若年層・年配の方は不動産仲介業者さんと仲介契約を締結することをおすすめします。

不動産仲介業者との契約であえてデメリットを言えば、以下のとおりです。

◆デメリット
・契約締結前に不動産仲介業者が要求するレベルになるまで修繕・クリーニングを行う必要あり
・仲介手数料として家賃の約5%を支払う


しかし、デメリットを上回るメリットがあります。

◆メリット
・借主とのやり取りは不動産仲介業者が行うのでトラブルを防止できる
・法令に沿った契約書の作成を不動産仲介業者が行うので法令順守が容易
・日常のちょっとした修繕・庭の草払いは業者に不動産仲介業者が依頼してくれるので管理がラク

特に賃貸で怖いのは借主とのトラブルですが、プロが間に入ることで未然に防げますので非常に良いです。
特に女性はトラブルが怖いですので不動産仲介業者にお任せ一択だと思います。
そして現役世代も仕事・育児・家事で不動産管理を直で行うのは難しいかと思いますが、不動産仲介会社と契約すれば日常の連絡は業者が行ってくれますのでラクチン。これまたお任せ一択です。

仲介手数料が安いと思うほどありがたい制度だと思います。

遺品整理・クリーニング・改修などの費用が本当に回収できるかわからないので二の足を踏んでしまう

家賃によると思いますが、これは本当に悩ましいところです。
遺品整理・クリーニング・改修は結構な金額ですし(ブログ主は50万程かかり頭を抱えました)、したところで借主は現れるのか?と不安になることでしょう。

ブログ主の経験からいえば、初期投資はほぼ1年半ほどで取り戻しました!

1年半ほどの間は自宅ではない家への修繕費で貯蓄が少なくなってしまったことにもんもんとしておりました。
1年半以上経過した今では家を貸して良かったと思っています。

そして、借主が現れるかというのはもちろん場所や家の状態にもよると思いますが、

うちは不動産屋さんに出してから1~2カ月ですぐ決まりました!
古い家で裏には昔の祠のようなものがあったので「大丈夫なんだろうか」と思っていましたが、決まった時にはかえってこちらが驚きました。

そして借主は異動してきたファミリーだったんですよね。
そう、田舎は戸建ての賃貸がないというのは本当なんです。

需要は意外なところにあるのでとにかく不動産仲介業者に一度相談して家を見てもらってもいいと思います。
クリーニング・修繕にどれくらいの費用が必要なのか見積もりを出してくれるでしょう。

まとめ

以上、「遺産相続した古い実家は賃貸がおすすめ」についてお話してきましたが、もし迷っているならとにかく

一度不動産仲介業者さんに家を見てもらう

ここからまず第一歩を踏み出すといいと思います。
意外に需要があるかもしれませんし、もしかしたら地域によっては古民家好きが多いので改修の必要がないか少額ですむかもしれません。
見積書を見てからどうするか判断するのもいいですね。



👇こう書いているブログ主も最初改修費用が嵩んだ時は自分の家も修理したいところがあるのに~と涙目状態でした。苦しみの先には未来がある!
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