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半導体製造装置最大手のASMLが決算をミスったことを契機に4月17日の米国株は軒並み下落しています汗。
ダウ 37,753.31 ▼45.66 ▼0.12%
S&P500 5,022.21 ▼29.20 ▼0.58%
Nasdaq 15,683.37 ▼181.88 ▼1.15%
S&P500は52週高値である5,264.85から4.61%下落。
S&P500が5%以上の下落をするとさらに8%~11%下落するという過去のデータもあることから、しばらくは下落が5%に達するかどうか注視しようと思います。
攻防はS&P500が5001.61以下になるかどうかでしょうか。
もし10%の下落になると年初からの利益がほぼ帳消しになってしまうので新NISAで年初から初めて投資を始めた方は心理的にきついかもしれません汗。
世界上位10位以内の米国株は軒並み下落していますが、その中でもメガテックは踏みとどまっています。
Googleは0.88%上昇…ホルダーなので嬉しい。
上がった理由は不明w
こういう時やはりメガテック大型株しか勝たんと実感します。
とは言っても昨年秋にはAmazonやエヌビディアも普通に15%以上下落していますのでそうなる可能性は大ありかも。
Fear&Greedは35の「恐怖」になり昨日よりさらに進んでいます。
「極端な恐怖」は25から。
ASMLの決算ミスを受けて特に半導体関係株は軒並み大きな下落。
注目はTSMCの決算で4月18日に行われる予定、世界の市場に大きな影響を与えるでしょう。
米国株価は下落していますが、2024年のIMF世界経済見通しはやや上方修正されており、それほど悲観することはないと思っています(あくまで個人的な感想です。)
【世界の実質GDP伸び率】
・2024年は前年比3.2%となる見通しで、24年1月時点の見通し(同3.1%)から上方修正
・2025年は前年比3.2%となる見通しで、24年1月時点の見通し(同3.2%)と同じ
成長率見通しを地域別に見ると(前掲図表2、図表3)、先進国と新興国・途上国ともに24年の成長率が上方修正された(先進国:24年1.5→1.7%、25年1.8→1.8%、新興国・途上国:4.1→4.2%、25年4.2→4.2%)。
先進国では、米国の上方修正幅が大きく(24年:2.1→2.7%、25年1.7→1.9%)、その理由として、23年10-12月期の予想以上に強かったことによるゲタ効果に加え、一定程度24年初もその勢いが続くと見込まれることを挙げている。
なお、IMFは中期的な成長率について、5年後(29年時点)の世界成長率を3.1%と予想しており、コロナ禍前に予想していた5年後見通し(3.6%)や金融危機前に予想していた5年後見通し(4.9%)を含めた、ここ数十年で最も低い数値となっている。
米国は24年、25年とも上方修正になっていますが25年は24年と比較して少し減速していることが気になるところです。それが株価にどう反映されていくのか。
そして世界的な成長率は5年後の2029年時点で3.1%とここ数十年で最も低い数値が見込まれており、これはオールカントリー系の株価に反映されていく可能性も?
ただあくまでIMFという機関の予測であり当たらないこともありますので、参考程度としておこうと思います。
それにしても日本の成長率はやはり低いですね汗。
👇S&P500の10%下落はさすがにつらいので本気で勘弁してほしいブログ主です。
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