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おはようございます。
4月2日の米国株式市場は6月の利下げがないのではないかとの観測により軒並み下落しております。
やはり「株が最高値に~💛」とほくそ笑んだ時が(一旦の)天井という法則が発動しましたw。
海外情勢が不穏になったこともありゴールド・原油・ガスも上がり金利も上がるという不穏な動き。
直近では昨年2022年の10月頃の状況を思わせます。
世界時価総額上位10社内の企業の株価はこのような状況。
METAとEli Lilly以外は軒並み下落。
米国経済が堅調であることから6月の利下げが遅れるのではないかとの観測により長期金利が上昇しました。
今はまだ4.3%前後ですが4.5%を超えてくると昨年10月と同じような状況になり、特にテック系にはあまりよろしくない状況になってくるかもしれません。
またイランがシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が空爆されたことについて、イスラエルに報復するという声明を出したことも原油高につながるということで留意したいところです。
ただ、年内に利下げを3回行うということはなお想定されているという情報もありますので、
ポートフォリオのコアを占めているS&P500関係の投資信託やETFを淡々と積み立てをしていくのが最強かもしれません。
〇FOMC議決権メンバー2人、年内3回の利下げをなお想定
2024.4.3(Bloomberg)
今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つメンバー2人が、今年3回の利下げをなお想定しているが急ぐ必要はないとの認識を示した。
米サンフランシスコ連銀のデーリー総裁は、政策金利を今年3回引き下げるのは依然として妥当な見通しだが、現時点で調整を急ぐ必要はないと述べた。
デーリー総裁は2日、ネバダ州で開かれたイベントで「これは非常に合理的な基本シナリオだと思う」と発言。今のところ「成長は好調なので、金利を調整する緊急性はない」と話した。
3月19ー20日に開かれたFOMCでは、今年のある時点で利下げ開始が適切になるとの見方で参加者が広く一致し、金利予測分布図(ドットプロット)に示される予想中央値では今年3回の利下げが想定されている。
今年のS&P500指数は前月比で97営業日連続でプラスになっていたとのこと。
これは史上9番目に長い連続記録とのことですので、一服入る方がむしろいいのかもしれません。
S&P500指数は、前月比で97営業日連続でプラスとなっている。これは史上9番目に長い連続記録である。
The S&P 500 has been positive on a month/month basis for 97 straight trading days. That's the 9th longest streak on record. pic.twitter.com/A06fGfWc9v
— Bespoke (@bespokeinvest) April 2, 2024
当面はS&P500の積み立てを淡々と実行するのみかな?
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