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昨晩アメリカのCPIが発表されましたが、予想より0.1%上振れしたことからインフレ再燃、年内利下げが後退するのではないかとの予想から米国株は軒並み下落。
といいましても2020年のコロナ時の暴落や2022年のように徐々に1%づつ下落していく雰囲気までにはいたっておらず。
世界上位10以内の米国株は昨日大きく下がった半導体株、エヌビディアやTSMがむしろ上がっています。(嬉しい)
ゴールドマンサックスは3回の利下げ(6月、9月、12月)から、2回の利下げ(7月と11月)に予想を変更しておりますが、
ゴールドマン、米利下げ予想を年3回から2回に修正-CPI上振れで https://t.co/Bmiw28nZM9
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 10, 2024
こちらのブルームバーグの記事を見ますと、大統領選挙が今年11月に行われる時期から7月までに利下げに踏み切らなければ大統領選挙後の11月にずれ込むという予想もあります。
とにもかくにも7月に利下げがあれば年2回の利下げになるというところでしょうか。
バイデン大統領が「年内利下げ実施予想を堅持する」と言っているのであまり心配はしていませんが、余裕資金を残しておきます。
バイデン米大統領、年内利下げの予想維持を表明-根強いインフレでも https://t.co/Sd9yYPvHaY
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 11, 2024
〇バイデン米大統領、年内利下げの予想維持を表明-根強いインフレでも
2024.4.11(Bloomberg)
バイデン米大統領は10日、最新の消費者物価指数(CPI)統計でインフレの根強さが示されたものの、米金融当局が年内に利下げを実施するとの自身の予想を維持すると述べた
ホワイトハウスで岸田文雄首相と共同記者会見に臨んだバイデン氏は「年末までに利下げが行われるとの予想を堅持する」と発言。同日発表のCPI統計によって利下げは少なくとも1カ月遅れる可能性があるとしながらも、金融当局がどう動くかについては結局のところはっきりしないと話した。
ただ、最新のCPI統計により11月の大統領選前の利下げ実施を想定するのは一段と困難になった。米2年債利回りの急上昇やS&P500種株価指数の主要セクターの低下は投資家の間に6月利下げへの懐疑的な見方が広がっていることを示唆している。7月までに利下げに踏み切らなければ、その次の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合は9月になる。
そうなった場合、選挙結果に影響を与えようとしていると受け止められないよう、金融当局は大統領選挙後まで利下げを待つだろうと一部のエコノミストは指摘する。
まあこちらの表を見れば一目瞭然で2021年後半から2023年前半までのインフレは酷かった。
ちょうど株価が崩れ始める時期と一致していますよね。
昨年の6月から9月も徐々に数値が上がっていたためそれに伴い株価が下落しております。
今回は昨年の6月から9月に徐々に数値が上がっている状況と似通っているため、多少の調整があるかもしれないという心づもりをしておきます。
🇺🇸 Inflation every month since 2014 (CPI YoY) pic.twitter.com/0Bp5ZOZRF5
— Savvy Trader (@SavvyTrader) April 10, 2024
株価が一本調子で上がり続けるのもむしろ怖いので、ここらで一服もありかもしれません。
引き続き淡々とS&P500を中心に投資を続けるのみです。
👇とはいえやっぱり株価は上がってほしい…。
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