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4月19日の米国市場はイスラエルがイランに限定的な反撃をしたことと、急騰していたSMCIが4月30日に決算発表を行うと発表したことを契機に主にハイテク株、特に急騰していた半導体株を主体に売られました…。
といいましても全面安というわけではなく金融株、例えば良決算だったAMEXは株価が上昇しており、金利がなかなか下がらないことからハイテク株は調整、金融・原油等へのセクターローテーションといえるかも?
本当のセリクラは全株が下がりますから…ええ。
ダウ 37,986.40 +211.02 +0.56%
S&P500 4,967.23 ▼43.89 ▼0.88%
Nasdaq 15,282.01 ▼319.49 ▼2.05%
先日の記事にも書きましたが、S&P500は最高値から5.65%の下落となっています。
5%以上の下落になりまして、過去の例では5%以上下落すると8%~11%下落する可能性が高いデータがあるそうなので留意しておきたいところです(もちろん可能性が高いだけでそうでない場合もあります)。
8%下落の値は4,843.66となります。
これでも年初からマイナスになるわけではないですから(震)
エヌビディアは-10%!!
!とかつけていますけど少し持っていますw最高値あたりで半分売却したのは我ながらグッジョブでした。
下げ幅を見ますとAmazon、META、イーライリリー、TSM、NVDAと年初から大きく上昇した株の下げ方が大きいですね。
これでも恐怖指数は「極端な恐怖」ではないですから。
反転の基準になる恐怖指数は25ですが、頭と尻尾はくれてやるでそろそろ…。
それにしても先日たまたま見たBSテレ東で半導体株で大きな利益を上げている方がテレビに出演されていたけど、そういう方がメディアに出始めるとその分野が崩れてくる法則がまたもや発動しちゃった印象です。
その方は長期投資していらっしゃるので問題ないとは思うけど今年から始めた方々にはつらいことだと思います…。
もしかしたら調整が大きなものになって年初からの利益が一旦なくなってしまうかもしれませんが、あきらめずにコツコツと積み立て投資と指数ETFを拾っていきましょう。
私も最初積み立て投資と個別株を始めたのがよりによって2020年の秋…コロナショックの2番底がきた!と言われた頃だったのでつらかったですわ…。
トウシルさんに素晴らしい記事が掲載されていたのでご紹介します。
つみたて投資は価格が下がったら安く買い付けることができるので、長期投資では途中で値下がりすることは決して悲観することではありません。
しかし、相場の下落が続いてくると、弱気になって積立金額を少なくしたり、つみたてをやめてしまったり、ついにはつみたてた金額を全部解約して損失を実現させてしまう。一方で、価格が上がったら上がったで、欲望があらわになり、利益確定とばかりにあっさり投資全額を売却してしまう。
いずれにしても、途中の値動きで長期投資を終了させてしまう人が後を絶たないのです。2年とたたずつみたてをやめて売却してしまう人もおり、本当に残念に思います。
つみたて投資は、明日からの相場動向や値動きは事前に知ることができないから、上がっても下がっても関係なく淡々と同じリズムで投資を積み上げ、長期的に見れば、平均レベルでの買付に回帰していく性質を活用しているのです。
「NISA」が今年、非課税期間が無期限化された、その意図を理解し、投資を継続させることを絶対に忘れず、相場の値動きに翻弄されないための、つみたてであることもしっかり得心した上で、ゆったりのんびり長期投資家としてこの制度に参加してほしいのです。やはり「継続はチカラなり!」コツコツ進んでまいりましょう。
こういう時こそゆったりこつこつ、投資信託や指数ETFや個別株なら安定感がありゆっくり右肩上がりの株を購入しましょう。
決して損を大きく取り戻そうと値動きの激しい小型株に投資しないことをおすすめしたいですし、肝に銘じておこうと思います。
👇正直これ以上の下げは勘弁!と思っているブログ主。
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